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2014年度-2015年度テーマ
「東京東久留米ロータリークラブを見つめなおそう」

会長  荻野 進

 2014~15年度東京東久留米ロータリークラブの45代目の会長を仰せつかったことを大変名誉のことと思う反面、その重責をヒシヒシと感じている次第です。この重責を全うする事もロータリアンとしての、修行の一つと考え全力を尽くす所存です。

2014~15年度国際ロータリー(R.I)ゲイリー・C.K.ホァン会長は、『Light Up Rotary ロータリーに輝きを』を新年度のテーマとして発表しています。いままで、ロータリアンは、ロータリーを十分に社会に紹介してこなかったが、これからは、奉仕活動をしたら、人々に伝えましょう。それがロータリーを輝かすことになるということだろうと考えます。

私は、今年で入会10年目であります。入会してからの9年間の東久留米ロータリーの活動は、知ってます。が、それ以前の35年間に関してはあまり知りません。私より、入会の新しい人はいかがなのでしょうか?人々に紹介する前に、会員一人ひとりが、自クラブを知る必要があると考え、今年の東京東久留米ロータリークラブのテーマを『東京東久留米ロータリークラブを見つめなおそう』に掲げます。今まで、44年間にしてきた奉仕活動を検証し、現在に必要とされる奉仕活動があれば、復活させることを考えるべきでしょう。また、例会等においても忘れてしまった良い慣例があれば、この機会に復活させたいと思います。ですから、今年の卓和は、歴代会長にその年度において、どんな事をしたか、どんな年度であったかを語って頂きたいと考えます。ドンドン自慢してもらいたいと思います。それによって、ロータリーに対する考え、思いなどがより活性化すると考えるからです。

 また、一般の方から、『ロータリーって何?』て、尋ねられた時に、東久留米ロータリーでは、○○○○をしています。そして、本年9月28日には[南沢水辺の公園]で障害者や子供たちとのふれあい事業を予定してます、と分かりやすく説明できると思います。ロータリーと言うと、難しい哲学を持ち出す人がいますが、今は、『ロータリー希望の風奨学金』で、震災被害者の学生さんを進学させていますと言ったほうが共鳴してくれると思います。
親睦委員会から提案されている入会候補者を招いての≪一の木会≫においても、青少年奉仕等を議題にしてもらい、思わずロータリーに参加したくなるように盛り上げて貰いたいと思います。
また、例会に出席し易いように色々と試みたうえで、若い人に入会してもらいたいとも考えています。

当クラブの50周年を盛大に祝うには、より一層の会員増強をしなくてはならないと考えます。
会員一人ひとりが、増強委員長のつもりでこの一年間を送って頂くようお願いいたします。

まだまだ若輩者ではありますが、持てる力を全部出しきって1年間をクラブ運営に取り組みますので、皆様のご協力ご鞭撻をお願い致します。

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