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2017年度-2018年度テーマ
「楽しいクラブを、思いやりを持って」

会長  粕谷 基

歴史と伝統のある東京東久留米ロータリークラブの48 代会長を仰せつかり、名誉であると思う反面、改めてその責務の重大さを痛感いたします。

さて、2017~18 年度国際ロータリー、イアン H.S. ライズリー会長は、『ロータリー:変化をもたらす』(Rotary:Making a Difference)を本年度のテーマとして発表しました。このテーマで「世界に、地域社会に、人々の人生に変化をもたらす。そして、3つの優先事項(クラブのサポートと強化・人道的奉仕の増加と重点化・公共イメージと認知度の向上)を念頭においた上で取り組めばおのずとこのテーマに沿うものになる。」と述べています。
又、今年度の地区ガバナーは「感動と調和」をキーワードにしています。

私は会員一人ひとりがクラブの活動から「感動」が得られ、クラブに対し「楽しい」と思う「変化」
が起きるような年度にしたいと思っています。

テーマは「出楽しいクラブを、思いやりを持って」です。

後者の思いやりを持っては楽しさを求め過ぎると、ついつい自分勝手になりがちです。クラブは会員みんなが所属しています。会員どうし相手の事を考え行動する配慮が必要です。そして、そこから楽しいと感じるロータリー活動をしましょう。

特に今年度は米山奨学生、青少年交換留学生を迎え、次年度武蔵野分区のIMホストクラブ、そして次々年度クラブ50周年を迎える準備の年になります。もちろん、今まで歴代の会長らが進めてきた奉仕と親睦活動も行います。このような活動の中からクラブ活動に対し面白み、楽しみが得られるよう、会員同士、又外部の方々とも思いやりを持って接して行きましょう。楽しいクラブなら、新会員も増えてゆくでしょう、退会を考える人も防止できるでしょう。基本はシンプルだと思います。

もてる能力を精一杯出し切って頑張る所存でございますので、会員皆様のご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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